アイリスオーヤマ加湿空気清浄機AAP-SH30A・SH30Bの違いと後悔しない選び方
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アイリスオーヤマ加湿空気清浄機AAP-SH30A・SH30Bの違いと後悔しない選び方

家電
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アイリスオーヤマのAAP-SH30AとAAP-SH30Bは、どちらも16畳までの空気清浄に対応した加湿空気清浄機です。見た目や基本性能が近いため、「何が違うの?」「安いほうを選んで大丈夫?」と迷いやすいモデルでもあります。
実際に比べてみると、加湿量やタンク容量など共通する部分が多い一方で、重さ、消費電力、運転音、フィルター型番、切タイマーの有無など、毎日の使いやすさに関わる差があります。
この記事では、AAP-SH30AとAAP-SH30Bの違いを、寝室やリビング、子ども部屋などで使う場面を想像しながら整理します。

AAP-SH30AとAAP-SH30Bの違いをまず結論からチェック

どちらも16畳対応の加湿空気清浄機

AAP-SH30AとAAP-SH30Bは、どちらもアイリスオーヤマの円柱型の加湿空気清浄機です。
空気清浄の適用床面積はどちらも16畳までで、リビング、寝室、子ども部屋、ワンルームなどで使いやすいサイズ感です。

加湿の目安も同じで、木造住宅の和室なら5畳、プレハブ住宅の洋室なら8畳までに対応しています。
タンク容量も2.0L、加湿量も弱90mL/h、中160mL/h、強300mL/hと共通しています。
そのため、部屋の広さや加湿能力だけを見ると、どちらを選んでも大きな失敗はしにくいモデルです。

ただし、細かく見ると違いはあります。
AAP-SH30Aは本体重量が約4.3kgで、4時間・8時間の切タイマーを備えています。
AAP-SH30Bは本体重量が約3.4kgで、消費電力が全体的に低めです。
つまり、基本性能は近くても、毎日の使い勝手は少し違うと考えると選びやすくなります。

まず大きく分けるなら、タイマーを使って就寝中や外出前に運転時間を決めたい人はAAP-SH30A、電気代や軽さ、運転音のバランスを重視したい人はAAP-SH30Bに注目するとよいでしょう。

大きな違いは操作性と省エネ性

AAP-SH30AとAAP-SH30Bの違いでまず見ておきたいのが、操作性と省エネ性です。
AAP-SH30Aは4時間・8時間の切タイマーが用意されているため、寝る前に運転して朝までつけっぱなしにしたくない人に向いています。
また、一定時間だけ使いたいときにも便利です。

一方で、AAP-SH30Bは消費電力がかなり抑えられています。
加湿空気清浄機として使う場合も、空気清浄機として使う場合も、弱2W・中5W・強19Wです。
AAP-SH30Aは使い方によって6W台から55Wまで上がるため、長時間運転を前提にするならAAP-SH30Bのほうが電気代を抑えやすいと言えます。

特に空気清浄機は、短時間だけ強く使うよりも、弱運転や中運転で長く回す使い方が多い家電です。
花粉の時期や乾燥する冬場に毎日使うなら、消費電力の差は地味に効いてきます

操作のわかりやすさを重視するか、電気代を抑えた運転を重視するか。
この違いを最初に整理しておくと、自分に合うモデルが見えてきます。
タイマー重視ならAAP-SH30A、省エネ重視ならAAP-SH30Bという見方が、もっともシンプルです。

AAP-SH30Aは切タイマー重視の人向け

AAP-SH30Aのわかりやすい魅力は、4時間・8時間の切タイマーがあることです。
空気清浄機や加湿空気清浄機はつけっぱなしにすることも多い家電ですが、使う人によっては「寝ている間だけ」「帰宅後から数時間だけ」「乾燥が気になる時間だけ」と決めて使いたい場合があります。

たとえば寝室で使う場合、就寝前に運転を始めて、4時間後や8時間後に自動で止まるようにできると安心感があります。
加湿しすぎを避けたい人や、電源を切り忘れがちな人にも合っています。

また、AAP-SH30Aは空気清浄機として使ったときの強運転の風量が、50Hzで3.1m³/分、60Hzで2.9m³/分です。
AAP-SH30Bの強運転は2.6m³/分なので、空気清浄だけで一気に部屋の空気を動かしたい場面ではAAP-SH30Aにも魅力があります。

一方で、重量はAAP-SH30Aのほうが重めです。
本体を部屋から部屋へこまめに移動させるより、決まった場所に置いて使う人に向いています。
寝室のベッド横、リビングのすみ、子ども部屋の定位置など、置き場所を決めて使うなら不便は感じにくいでしょう。

AAP-SH30Bは軽さや省エネを重視する人向け

AAP-SH30Bは、AAP-SH30Aよりも後発寄りの仕様で、軽さと省エネ性が目立ちます。
本体重量は約3.4kgで、AAP-SH30Aの約4.3kgより軽くなっています。
約900gの差ですが、家電を持ち上げて移動させるときには意外と差を感じます。

寝室で使ったあとに日中はリビングへ移動する、子ども部屋とワークスペースで使い分ける、といった使い方をするなら、軽いAAP-SH30Bは扱いやすいです。
特に水を入れる前でも本体が軽いほうが、掃除のときや置き場所を変えるときに楽です。

省エネ性もAAP-SH30Bの強みです。
消費電力は弱2W・中5W・強19Wで、AAP-SH30Aより低く抑えられています。
毎日長時間使う家電だからこそ、電気代が気になる人にはうれしいポイントです。

また、運転音もAAP-SH30Bは強運転で見ると比較的抑えられています。
加湿空気清浄機の強運転で42dB、空気清浄機の強運転で46dBです。
音に敏感な人、寝室で使いたい人、在宅ワーク中に使いたい人は、AAP-SH30Bの静かさと省エネ性に注目するとよいでしょう。

迷ったときのおすすめ早見表

AAP-SH30AとAAP-SH30Bで迷ったときは、細かいスペックを一つずつ追うより、使う場面から考えると選びやすくなります。
どちらも16畳までの空気清浄、木造5畳・プレハブ8畳の加湿に対応しているため、部屋の広さだけでは決め手になりにくいからです。

重視するポイント おすすめ 理由
切タイマー AAP-SH30A 4時間・8時間の切タイマーがある
本体の軽さ AAP-SH30B 約3.4kgで移動しやすい
電気代の抑えやすさ AAP-SH30B 消費電力が弱2W・中5W・強19W
空気清浄の強い風量 AAP-SH30A 空気清浄の強運転で風量が大きい
寝室での使いやすさ AAP-SH30B 軽さ、省エネ性、運転音のバランスがよい

結論として、切タイマーをよく使いそうならAAP-SH30A、長時間運転や移動のしやすさを重視するならAAP-SH30Bが選びやすいです。
価格差が小さい場合は、省エネ性の高いAAP-SH30Bを選ぶと満足しやすいでしょう。

スペックを比べるとわかる使いやすさの差

本体サイズはほぼ同じで置き場所に困りにくい

AAP-SH30AとAAP-SH30Bの本体サイズは、どちらも直径約238mm、高さ約570mmです。
円柱型なので正面だけを気にせず置きやすく、部屋のすみや家具の横にもなじみやすい形です。
幅が大きい四角い空気清浄機と比べると、床に置いたときの圧迫感は少なめです。

高さは約57cmあるため、かなり小型というわけではありません。
ただ、床に置いて使う加湿空気清浄機としては扱いやすい部類です。
ソファ横、ベッド横、デスク近く、テレビ台のそばなど、生活動線を邪魔しない場所に置きやすいでしょう。

置き場所を考えるときは、サイズだけでなく、吸気や吹き出しの邪魔をしないことも大切です。
壁やカーテン、家具にぴったり寄せすぎると、空気を吸い込みにくくなります。
せっかく16畳対応の性能があっても、空気がうまく流れなければ効果を感じにくくなります。

そのため、置き場所は「空いているすみ」だけで決めるのではなく、空気が動きやすい場所を意識しましょう。
部屋の中央に近い場所や、人がよくいる場所の近くに置くと、ホコリやニオイを吸い込みやすくなります。

重さはAAP-SH30Bのほうが軽い

本体重量は、AAP-SH30Aが約4.3kg、AAP-SH30Bが約3.4kgです。
どちらも大型家電ほど重くはありませんが、毎日使う中で移動させるなら、この差は無視できません。
約900gの差は、片手で持ち上げたときや掃除のために動かすときに体感しやすいです。

特に加湿空気清浄機は、水タンクに水を入れて使う家電です。
タンク容量はどちらも2.0Lなので、水を入れるとその分だけ重くなります。
本体自体が軽いAAP-SH30Bは、給水や掃除、部屋の移動を考えると扱いやすさがあります。

たとえば夜は寝室、昼はリビングで使いたい人にはAAP-SH30Bが便利です。
家族の体調や季節に合わせて置き場所を変える場合も、軽いほうが負担は少なくなります。

一方で、AAP-SH30Aも約4.3kgなので、まったく動かせないほど重いわけではありません。
ただし、頻繁に持ち運ぶよりは、一度決めた場所で使うほうが向いています
掃除機をかけるときだけ少し動かす程度なら、AAP-SH30Aでも大きな問題はないでしょう。

消費電力はAAP-SH30Bが抑えめ

消費電力を比べると、AAP-SH30Bの省エネ性が目立ちます。
AAP-SH30Bは、加湿空気清浄機として使っても空気清浄機として使っても、弱2W・中5W・強19Wです。
運転モードごとの数字がわかりやすく、長時間使うときにも電気代をイメージしやすいです。

AAP-SH30Aは、加湿空気清浄機として使う場合、弱6W/7W、中18W/21W、強44W/45Wです。
空気清浄機として使う場合は、弱6W/7W、中18W/21W、強44W/55Wとなります。
地域の周波数によって数字が変わりますが、全体としてAAP-SH30Bより高めです。

空気清浄機は、花粉の時期や乾燥する冬に毎日使うことが多い家電です。
そのため、買うときの本体価格だけでなく、使い続ける間の電気代も考えたいところです。
長時間つけるならAAP-SH30Bの省エネ性は大きな魅力です。

もちろん、実際の電気代は電力会社の料金や使用時間によって変わります。
それでも、弱運転や中運転を中心に毎日使いたい人にとって、消費電力の低さは安心材料になります。
電気代を気にせずこまめに使いたい人には、AAP-SH30Bが合いやすいでしょう。

運転音は使うモードで差が出る

運転音は、寝室や在宅ワークの部屋で使う人にとって大切なポイントです。
AAP-SH30Aは、加湿空気清浄機として使う場合、弱18dB、中26dB、強47dBです。
空気清浄機として使う場合は、弱21dB、中34dB、強49dBとなっています。

AAP-SH30Bは、加湿空気清浄機として使う場合、弱19dB、中29dB、強42dBです。
空気清浄機として使う場合は、弱19dB、中31dB、強46dBです。
弱運転ではどちらも静かですが、強運転ではAAP-SH30Bのほうが音を抑えやすい傾向があります。

夜に使うなら、弱運転や中運転を中心にするのがおすすめです。
空気が気になるときだけ強運転にして、落ち着いたら弱に戻す使い方なら、音のストレスも少なくなります。

静かな部屋では、わずかな運転音でも気になることがあります。
特に寝る前や読書中、オンライン会議中は、風の音が気になる人もいます。
音に敏感な人はAAP-SH30Bを候補に入れるとよいでしょう。
ただし、どちらも強運転では風量が増えるため、完全に無音ではありません。

風量の違いから見る空気清浄スピード

空気清浄機の風量は、部屋の空気をどれだけ動かせるかに関わります。
AAP-SH30Aは、空気清浄機として使う場合、弱0.5/0.4m³/分、中1.4/1.3m³/分、強3.1/2.9m³/分です。
AAP-SH30Bは、弱0.5m³/分、中1.3m³/分、強2.6m³/分です。

空気清浄だけの強運転で見ると、AAP-SH30Aのほうが風量は大きめです。
帰宅後に花粉を持ち込んだとき、料理のニオイが気になるとき、掃除後にホコリっぽさを感じるときなど、一時的にしっかり空気を動かしたい場面ではAAP-SH30Aが頼もしく感じられます。

一方で、AAP-SH30Bは風量を少し抑えながら、消費電力と運転音を低くまとめています。
日常的に長く回すなら、強い風量だけでなく、静かさや省エネ性とのバランスも大切です。

短時間でパワフルに使いたいならAAP-SH30A、長時間つけっぱなしに近い使い方をするならAAP-SH30Bが選びやすいです。
風量が大きいほど常に使いやすいとは限りません
生活の中でどのモードをよく使うかを想像して選びましょう。

加湿機能と空気清浄機能はどこまで頼れる?

加湿は木造5畳・プレハブ8畳が目安

AAP-SH30AとAAP-SH30Bの加湿適用床面積は、木造住宅の和室で5畳、プレハブ住宅の洋室で8畳です。
これはどちらも同じです。
寝室、子ども部屋、ワークスペースなど、比較的コンパクトな部屋の乾燥対策に使いやすい目安です。

リビング全体をしっかり加湿したい場合、部屋が広いと物足りなさを感じることがあります。
空気清浄は16畳まで対応していますが、加湿はそれより狭い範囲が目安です。
この違いを知らずに選ぶと、「空気清浄はよいけれど加湿が弱く感じる」ということになりやすいです。

加湿量はどちらも、弱90mL/h、中160mL/h、強300mL/hです。
乾燥が気になる冬場は、最初に強運転で湿度を上げ、その後は中や弱で保つ使い方がしやすいでしょう。

加湿性能を活かすには、部屋の広さだけでなく、エアコンの使用、換気の回数、窓の断熱性なども関係します。
加湿の目安は空気清浄の16畳とは別に考えることが大切です。
乾燥しやすい部屋では、湿度計を併用すると使い方を調整しやすくなります。

空気清浄は16畳まで対応

AAP-SH30AとAAP-SH30Bは、どちらも空気清浄機として16畳まで対応しています。
16畳というと、一般的な寝室や子ども部屋だけでなく、少し広めのリビングでも使いやすい範囲です。
ワンルームなら、部屋全体の空気を整える目的でも使いやすいでしょう。

空気清浄機として使う場合は、加湿ユニットを使わずに運転することもできます。
湿度が高い梅雨や夏場、加湿が必要ない季節でも、ホコリ、花粉、生活臭などの対策として使えるのが便利です。

ただし、16畳対応という数字は、部屋の形や家具の配置によって感じ方が変わります。
ドアを開けっぱなしにしている、家具が多い、空気の通り道が少ない、といった部屋では、空気の流れが弱くなることがあります。

そのため、空気清浄の力をしっかり活かすには、設置場所が大切です。
部屋のすみぎりぎりではなく、空気が回りやすい場所を選ぶと効果を感じやすくなります。
16畳対応でも置き場所しだいで満足度は変わります

花粉・ホコリ・ニオイ対策に向いている理由

AAP-SH30AとAAP-SH30Bは、どちらも集じん脱臭フィルターを使うタイプです。
空気中のホコリや花粉、生活の中で気になりやすいニオイに対応しやすい構造になっています。
特に春の花粉、掃除後のホコリ、ペットまわりのニオイ、料理後のこもった空気が気になる家庭では出番が多くなります。

AAP-SH30Aの集じん脱臭フィルターはFLS-S30B、AAP-SH30Bの集じん脱臭フィルターはFLS-S302です。
どちらも同じ16畳クラス向けですが、型番が違うため、交換用フィルターを買うときは注意が必要です。

特にネット通販で交換フィルターを買う場合、似た名前の商品が並ぶことがあります。
本体型番とフィルター型番を確認せずに買うと、サイズが合わない可能性があります。
交換フィルターは本体型番とセットで確認するのが安全です。

ニオイ対策については、強いニオイが出た直後に短時間で完全に消えると考えるより、空気を循環させながら少しずつ軽くするものと考えると現実的です。
焼肉やたばこなどニオイが強い場面では、換気と併用することが大切です。

加湿ユニットを外して空気清浄だけでも使える

加湿空気清浄機は、冬しか使えないと思われがちですが、AAP-SH30AとAAP-SH30Bは空気清浄機としても使えます。
加湿が必要ない季節は、加湿ユニットを使わずに空気清浄だけで運転できます。
これにより、春、梅雨、夏、秋、冬と一年を通して使いやすくなります。

春は花粉、梅雨は部屋干し臭、夏はエアコン使用中の空気のこもり、秋はハウスダスト、冬は乾燥と、季節ごとに気になる空気の悩みは変わります。
加湿と空気清浄の両方に対応していると、季節ごとに別の家電を出し入れする手間が減ります。

ただし、加湿を使わない時期は、水タンクや加湿フィルターを濡れたまま放置しないようにしましょう。
水分が残っていると、ニオイや汚れの原因になります。
しばらく加湿を使わない場合は、タンクを空にして、加湿部分を乾かしておくと清潔に保ちやすいです。

空気清浄だけで使える点は、加湿器と空気清浄機を別々に置きたくない人にとって大きなメリットです。
限られたスペースをすっきり使いたい部屋にも合っています。

冬だけでなく春や梅雨にも使いやすいポイント

AAP-SH30AとAAP-SH30Bは、冬の乾燥対策だけでなく、春や梅雨にも活躍しやすい家電です。
春は花粉が気になりやすく、窓を開けるのをためらう日もあります。
そんなときに空気清浄機能を使えば、室内に入り込んだ花粉やホコリを減らすサポートになります。

梅雨の時期は、加湿よりもニオイ対策や空気のこもり対策が中心になります。
洗濯物を部屋干しする日が増えると、湿気や生乾き臭が気になることもあります。
空気清浄運転を使いながら、必要に応じて換気や除湿機と組み合わせると、部屋の空気を整えやすくなります。

夏はエアコンを使うため、窓を閉め切る時間が長くなります。
空気が動きにくい部屋では、ホコリっぽさや生活臭が気になることがあります。
空気清浄機を弱運転で回しておくと、空気のよどみを減らしやすいです。

冬は加湿と空気清浄を同時に使うことで、乾燥対策と空気の汚れ対策をまとめて行えます。
季節ごとに使い方を変えられることが、加湿空気清浄機の強みです。
一年中出番を作りやすい家電として考えると、購入後の満足度も高くなります。

お手入れ・フィルター交換・ランニングコストを比較

加湿タンクはこまめな水替えが大切

加湿空気清浄機を気持ちよく使うには、水タンクのお手入れが欠かせません。
AAP-SH30AとAAP-SH30Bは、どちらも2.0Lのタンクを備えています。
加湿量が強300mL/hなので、強運転を続けると水は少しずつ減っていきます。

水タンクは、ただ水を入れればよい場所ではありません。
水が長く残ったままになると、ニオイやぬめりの原因になることがあります。
特に加湿を使う冬場は毎日のように給水するため、つい流れ作業になりがちですが、古い水を捨てて新しい水を入れることが大切です。

水を足し続けるだけでは、タンクの中に古い水が残ります。
使うたびに水を入れ替え、タンクの内側も軽くすすぐ習慣をつけると、加湿時のニオイを防ぎやすくなります。

また、しばらく加湿機能を使わないときは、タンクの水を抜いて乾かしておきましょう。
水まわりを清潔に保つことが、加湿空気清浄機を長く快適に使う基本です。
忙しい人ほど、給水のたびに簡単なお手入れをセットにすると続けやすくなります。

フィルター交換の目安を確認

AAP-SH30AとAAP-SH30Bは、集じん脱臭フィルターと加湿フィルターを使います。
集じん脱臭フィルターの交換目安は約2年です。
加湿フィルターも約2年が目安ですが、水質や使用状況によって寿命は変わります。

AAP-SH30Aの集じん脱臭フィルターはFLS-S30B、AAP-SH30BはFLS-S302です。
加湿フィルターはどちらもFLH-SH30です。
ここで注意したいのは、空気清浄用のフィルター型番が違うことです。
本体名が似ているため、交換時に間違えやすいポイントです。

集じん脱臭フィルターは、基本的に水洗いするものではありません。
ホコリを取り除くお手入れはできますが、洗って再利用しようとすると性能低下や破損につながる可能性があります。
ニオイや煙が取れにくくなったら早めの交換も検討しましょう。

交換目安はあくまで目安です。
ペットがいる家庭、たばこを吸う環境、料理のニオイが多い場所、花粉の時期に長時間使う場合などは、フィルターの負担が大きくなります。
使用環境によって交換時期は変わると考えておくと安心です。

電気代を考えるなら消費電力に注目

ランニングコストで大きく差が出やすいのが電気代です。
AAP-SH30AとAAP-SH30Bは、購入価格だけでなく、使い続ける期間の電気代まで含めて考えると選び方が変わります。

AAP-SH30Bは、弱2W・中5W・強19Wと低めの消費電力です。
一方、AAP-SH30Aはモードや周波数によって数字が変わり、空気清浄機の強運転では44W/55Wまで上がります。
毎日長時間使うなら、この差は積み重なっていきます。

もちろん、常に強運転で使うわけではありません。
実際には、最初だけ強運転にして、その後は弱や中で使うことが多いでしょう。
それでも、弱運転や中運転の消費電力もAAP-SH30Bのほうが抑えられているため、日常使いでは省エネ性のメリットを感じやすいです。

電気代を重視する人は、本体価格だけで判断しないことが大切です。
安く買えても消費電力が高いと、長期的には差が縮まることがあります
長く使う前提ならAAP-SH30Bの省エネ性は見逃せません。

加湿フィルターの清潔さが満足度を左右する

加湿空気清浄機の満足度は、加湿フィルターの状態に大きく左右されます。
空気清浄機能だけで使う場合は気になりにくいですが、加湿を使うと水が通る部分に汚れや水あかがつきやすくなります。

加湿フィルターが汚れると、加湿量が落ちたり、吹き出す空気にニオイを感じたりすることがあります。
「買ったばかりのときより加湿されにくい」「なんとなくイヤなニオイがする」と感じたら、フィルターやタンクまわりの状態を確認しましょう。

AAP-SH30AもAAP-SH30Bも、加湿フィルターはFLH-SH30です。
交換目安は約2年ですが、使い方によって早く交換が必要になる場合があります。
水道水のミネラル分が多い地域では白いかたまりがつきやすく、こまめなお手入れが必要になることもあります。

加湿機能をよく使うなら、フィルターをきれいに保つ習慣を作ることが大切です。
タンクの水を入れ替える、加湿部分を乾かす、汚れが気になったら早めに掃除する。
こうした小さな手間で、使い心地はかなり変わります。

長く使うために知っておきたい注意点

AAP-SH30AとAAP-SH30Bを長く使うためには、設置場所、お手入れ、フィルター交換の3つを意識しましょう。
まず設置場所は、吸気口や吹き出し口をふさがないことが大切です。
壁や家具に近すぎると、空気をうまく吸い込めず、清浄力を感じにくくなります。

次に、水まわりのお手入れです。
加湿機能を使う家電は、水を扱うため、清潔さがとても重要です。
タンクの水を入れっぱなしにしない、使わないときは水を抜く、加湿フィルターを定期的に確認する。
この3つだけでもトラブルを減らしやすくなります。

最後に、交換部品の確認です。
AAP-SH30AとAAP-SH30Bは見た目や名前が似ていますが、集じん脱臭フィルターの型番が違います。
交換フィルターの買い間違いには注意しましょう。

長く快適に使うコツは、特別なことをするよりも、日々の小さな手入れを続けることです。
買った後の管理まで考えて選ぶと、後悔しにくくなります。
AAP-SH30Bは省エネ性、AAP-SH30Aは切タイマーという特徴があるため、自分の生活リズムに合うほうを選びましょう。

AAP-SH30AとAAP-SH30Bはどっちを買うべき?

AAP-SH30Aがおすすめな人

AAP-SH30Aがおすすめなのは、切タイマーを使いたい人です。
4時間・8時間の切タイマーがあるため、寝る前や外出前に運転時間を決めたい人に向いています。
加湿しすぎや電源の切り忘れが気になる人にとって、タイマーは安心できる機能です。

また、空気清浄機として使うときの強運転の風量が大きめなので、短時間で部屋の空気をしっかり動かしたい人にも合います。
掃除後のホコリ、帰宅後の花粉、料理後のニオイなど、一時的に気になる空気を早めに整えたい場面では使いやすいでしょう。

AAP-SH30Aは本体重量が約4.3kgなので、頻繁に移動させるより、決まった場所に置いて使うのに向いています。
寝室専用、子ども部屋専用、リビングの定位置など、使う場所が決まっているなら重さは大きな弱点になりにくいです。

つまりAAP-SH30Aは、タイマーを活用して計画的に使いたい人に向いたモデルです。
価格がAAP-SH30Bより安いタイミングで見つかるなら、コスパ重視の候補としても十分検討できます。

AAP-SH30Bがおすすめな人

AAP-SH30Bがおすすめなのは、省エネ性と軽さを重視する人です。
消費電力は弱2W・中5W・強19Wで、AAP-SH30Aより低く抑えられています。
毎日長時間使いたい人や、電気代を気にせずこまめに運転したい人には相性がよいモデルです。

本体重量は約3.4kgです。
AAP-SH30Aより軽いため、掃除のときに動かしたり、昼と夜で置き場所を変えたりしやすくなっています。
部屋をまたいで使いたい家庭では、この軽さが便利です。

運転音も強運転で比較的抑えられており、寝室やワークスペースで使いたい人にも向いています。
空気清浄機は長く回してこそ効果を感じやすい家電なので、音や電気代のストレスが少ないことは大切です。

AAP-SH30Bは、長時間運転を前提にする人に選びやすいモデルです。
「こまめに消すより、必要なときに自然に使いたい」という人には、AAP-SH30Bのほうが満足しやすいでしょう。

一人暮らし・寝室・子ども部屋で選ぶなら

一人暮らしの部屋や寝室、子ども部屋で選ぶなら、AAP-SH30Bがやや使いやすいでしょう。
理由は、軽さ、省エネ性、運転音のバランスがよいからです。
ワンルームでは空気清浄機を長時間つけることが多く、電気代や音が気になりやすくなります。

寝室では、弱運転や中運転を中心に使うことが多くなります。
AAP-SH30Bは弱運転で19dB、空気清浄機の中運転でも31dBです。
静かな環境で使いやすく、就寝前から朝まで空気を整えたい人に向いています。

子ども部屋で使う場合も、軽さはメリットです。
掃除のときに動かしやすく、季節によって別の部屋へ移すこともできます。
ただし、子どもがコードやタンクに触れないよう、置き場所には注意が必要です。

一方で、寝る前に自動で止めたい場合はAAP-SH30Aの切タイマーが便利です。
寝室用だから必ずAAP-SH30Bとは限りません
つけっぱなしに近い使い方ならAAP-SH30B、時間を決めて使うならAAP-SH30Aと考えると選びやすいです。

ペットや花粉対策で選ぶなら

ペットや花粉対策で選ぶ場合は、使う時間の長さを基準にすると失敗しにくいです。
花粉の時期は、外から持ち込まれた花粉が服や髪、洗濯物について室内に入りやすくなります。
ペットがいる家庭では、毛やニオイが気になる時間も長くなります。

こうした使い方では、空気清浄機を短時間だけ使うより、弱運転や中運転で長く回すことが多くなります。
そのため、省エネ性に優れたAAP-SH30Bは相性がよいです。
電気代を気にせず使いやすいので、日中も夜も運転しやすくなります。

一方で、掃除後や帰宅直後に一気に空気を動かしたい場合は、空気清浄の強運転の風量が大きいAAP-SH30Aも候補になります。
特に花粉が多い日に玄関近くやリビングで短時間強めに使うなら、AAP-SH30Aの風量は魅力です。

ペットのニオイについては、空気清浄機だけに頼りすぎず、換気や掃除もセットで行うことが大切です。
空気清浄機は日々のニオイ対策を助ける家電として使うと、満足しやすくなります。

価格差があるときの判断ポイント

AAP-SH30AとAAP-SH30Bは、販売店や時期によって価格差が出ることがあります。
価格差が小さいなら、省エネ性や軽さの面でAAP-SH30Bを選ぶ価値は高いです。
長く使う家電なので、購入時の数千円差だけでなく、使い続ける間の電気代や扱いやすさも考えたいところです。

ただし、AAP-SH30Aが大きく安い場合は、十分に選ぶ価値があります。
加湿量、タンク容量、空気清浄の適用床面積はAAP-SH30Bと同じです。
切タイマーが必要な人にとっては、AAP-SH30Aのほうが使い方に合う場合もあります。

選ぶときは、価格だけでなく、自分がよく使う機能を見ましょう。
タイマーを使うのか、毎日長時間つけるのか、部屋を移動させるのか、寝室で音を気にするのか。
このあたりを考えると、選ぶべきモデルがはっきりします。

安さだけで選ぶと、使い方に合わず後悔することがあります
価格差が小さいならAAP-SH30B、切タイマーや強い風量を重視するならAAP-SH30A。
生活スタイルに合うほうを選ぶことが、いちばん大切です。

まとめ

AAP-SH30AとAAP-SH30Bは、どちらも16畳までの空気清浄と、木造5畳・プレハブ8畳の加湿に対応した加湿空気清浄機です。
加湿量やタンク容量は同じなので、基本性能だけで見ると大きな差はありません。

違いが出るのは、使いやすさの部分です。
AAP-SH30Aは4時間・8時間の切タイマーがあり、空気清浄の強運転の風量も大きめです。
決まった時間だけ使いたい人や、短時間で空気を動かしたい人に向いています。

AAP-SH30Bは約3.4kgと軽く、消費電力も低めです。
長時間使いたい人、電気代を抑えたい人、寝室やワークスペースで使いたい人に合いやすいモデルです。

迷ったときは、タイマー重視ならAAP-SH30A、省エネ性と軽さ重視ならAAP-SH30Bを選ぶと失敗しにくいでしょう。

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